2017-10

日経ビジネスオンライン「空港特集」16回目

 今週の日経ビジネスオンライン「閉ざされた日本の空」は韓国の仁川空港です。

第16回 3年連続満足度1位、仁川の課題
2008年8月22日 金曜日 森 功
 成田空港から2時間半。韓国・ソウルの仁川国際空港は、東京から最も近い海外の空港である。2001年3月のオープン以来、飛躍的に業績を伸ばしてきた。海運の世界でかつて世界一を誇ってきた日本の座を韓国釜山港に奪われたように、空輸貨物の取扱量で成田空港を抜き去り、世界2位になったのは知られているが、同時に旅客路線も年々拡充してきた。仁川空港は成田にとって、最も手ごわいライバルと評される。
 ソウル市内から西へ52キロに位置する。永宗(ヨンジョン)島と龍遊(ヨンユ)島の間の浅瀬を埋め立てて整備された24時間空港だ。空港の敷地面積は1174ヘクタール。この7月、3本目の滑走路が供用されたばかりである。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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