2009-11

ソフトバンク経営危機説の理由

 株価急落で決算前の記者会見に踏み切ったソフトバンクに対し、週刊文春が危機報道をして、関係者の間で話題になっているようです。CMのお陰でイメージアップにつながったものの、本業は頭打ち。そこへ2兆円以上の負債が経営を圧迫しているのは間違いないでしょう。
 昨今では、契約者の現金収入を東芝やシャープなどのメーカーや業者への支払いに回す自転車操業だともいわれています。おまけに利用者の苦情が経済産業省へ寄せられ、対応に四苦八苦していると事情通が話していました。年末から年明けにかけ、本格的な不況に突入する日本経済。他人事ではない似たような企業が結構あるようです。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライターです。08年、「ヤメ検――司法に巣くう生態系の研究」、09年の「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事が2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。主な著作に「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」(新潮文庫)、「ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき」(新潮社)、「許永中――日本の闇を背負い続けた男」(講談社)がある。日本の空港問題を検証した「血税空港――本日も遠く高く不便な空の便」(幻冬舎)に続き、9月、「同和と銀行――三菱東京UFJ牘れ役瓩旅い回顧録」(講談社)を発売。

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