2009-11

逃亡脱税弁護士が稼いだ場所

 2億5000万円の脱税容疑で大阪地検特捜部から国際手配の逮捕状が出た小川真澄弁護士。つまるところ、地検が取り逃がしていたわけです。
この小川が隠した所得は、梅田の料亭「多幸梅」ビルの売買益だったらしい。多幸梅といえば、飛鳥会の故・小西邦彦理事長がよく使っていたところで、ビルには「飛鳥の間」なんて部屋もあったところ。拙著「同和と銀行」の取材で見に行ったこともあり、世間の狭さを感じます。
 この料亭はその筋の人が管理していたはずですので、小川弁護士との関係があるかもしれませんが、フィリピンに逃げてしまいました。実は地検が取り逃がした原因にひとつに、ある大手新聞社記者の失態があったとも。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/356-d9b30561
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライターです。08年、「ヤメ検――司法に巣くう生態系の研究」、09年の「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事が2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。主な著作に「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」(新潮文庫)、「ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき」(新潮社)、「許永中――日本の闇を背負い続けた男」(講談社)がある。日本の空港問題を検証した「血税空港――本日も遠く高く不便な空の便」(幻冬舎)に続き、9月、「同和と銀行――三菱東京UFJ牘れ役瓩旅い回顧録」(講談社)を発売。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ