2017-10

田中森一第7回公判「ヤバイ仕事」

 昨21日、田中さんの第7回公判がありましたけど、締め切りに追われ傍聴できませんでした。傍聴した方からのコメントを頂戴しましたので、さわりを紹介します。いつもコメントありがとうございます。
 今回も弁護依頼人に頼まれ、警察に身代わり出頭したOの証人尋問を予定していたらしいけど、結局、来なかったらしい。となると、田中さんにとっては苦しくなります。ただ、裁判官が、田中さんのやった事件隠しについて、珍しいことを言っていたそうです。
「ヤバイ仕事をしたんですね」と。
 裁判官もそう感じたということでしょう。
スポンサーサイト

コメント

第7回公判の傍聴
やはりオダ証人は欠席だった。自分が身代わりの重荷を負わされて前科者とされ
また証人では、出る動機もないだろう。

次回の第8回の5月12日の10:00から証人が出るか?弁護士に裁判長が何回も確認をしていた。

それで、被告人質問を再開。
田中被告は証拠隠滅罪とかの3年の公訴時効の話もでた。
弁護人が、いろんなメモなどを示し報酬と印象つけて終了した。

検察官は、前回の証言との矛盾をついて行く作戦。
シライ検事だけが、質問に立った。残りの2人は沈黙。傍聴席の検察関係者は
荷物の搬入だけか?
「前の証言とは違いますね?」とかでパンチ力に欠ける。
東京拘置所の逮捕時の身上調書と裁判所の認否だけ作成して後は黙秘と言う。
田中被告は、「それは真実と違いウソを述べました」と切り返す。
シライ検事は」「なんでウソを言ったのか」と突くと
田中被告は「理由は分かりませんがウソを申しました。」と言い返す。


次に左陪席裁判官が質問。
最後にワダ裁判長が質問
右陪席の美人裁判官は沈黙。

ワダ裁判長は、「なぜ9000万円の預かり書に、【但し担保】とか【報酬の為に】とか書かかったのですか?」と質問。
もし田中弁護士が【但し担保として】と数行書いていれば、なんら問題なかったのだろう。
更に、「こんなヤバイ仕事を。。」と裁判長がヤバイと言う言葉を使い質問していた。
ヤバイ=違法な依頼と言う意味だろう。裁判長が使うと重みがある。
ワダ裁判長はよく照れ笑いをする。
ヤバイと言うのは、裁判長が使う言葉ではないのに????


証人の札幌のオオクボ弁護士は、これに連座して逮捕?され弁護士資格を失った様子。

いずれにしても次回の証人が来ないと最終弁論で結審まで行くと裁判長が宣告。
報酬か否か、最大の山場だ。
そして、不法原因給付か否か?

さらに、驚くべき事に3000万円で、獄中で金沢と和解していて、2000万円を
すでに獄中から支払い済みと言う。何と言う田中被告の人脈だろうか?
残り1000万円は出所後3年以内に返すと言う。
これ以上公判を続ける意味が有るのだろうか???

裁判員制度が来月から始まるが、疑わし時は検事面前調書のみで、有罪にする
教育を受けてきた裁判官と
少しでも疑わしいときは、無罪と思う市民とのバトルが始まる。
1人の人生をそんな検事面前調書でなく、100%の有罪の確信を持たないと
市民は有罪に投票しないだろう。
検察は、180度のコペルニクス的転換を要求されるだろう。

また、「両刃の剣」という事が、田中被告人から9000万円の事について
言われた。

すなわち身代わりのオダさんの貸金庫に9000万円があるのが、
警察に分かれば、オダさんのヤミ金の、主宰の証拠になる。
一方、その9000万円が、突破口になり金沢に札幌5億円と福岡3億円の脱税の
追及の手が及ぶ危険もある。
それが、「両刃の剣」と言う事だ。

その「両刃の剣」と言う言葉をシライ検察官もワダ裁判長も
使った。

オダさんのカバーを上手くできないと、この企みは、崩壊する。
だから、田中被告人は、9000万円を預かり、報酬の担保としたと
被告人質問で答えた。

しかしその報酬について、高いか安いかは、感じる人の利益だろう。
トラブルになり、田中被告人は、高い思ったので金沢と和解して獄中で2000万円を
すでに支払ったと言う。

獄中の人間に何の担保も無しに2000万円を用立ててくれる。
通常は有りえない事だ。
之は、田中被告人の支援者の恩義であろう。
それと、復帰後の、事まで想定できる。

田中被告人の人間力の凄い裁判である。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mori13.blog117.fc2.com/tb.php/470-599f9049
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する