2017-10

婚期が遅れてもめでたい

 昨日、週刊新潮の田口智兄が結婚式をあげたので、披露パーティに出席してきました。おめでとうございます。会場は泉ガーデンの36階。豪華なパーティでした。お相手は1つ上のJALの現役キャビンアテンダント。後輩スッチーがたくさん来ていてなかなか華やかでした。
 久方ぶりに友人の結婚式に出ましたけど、40歳の新郎は初めて。こういう仕事をしているとつい婚期を逃してしまいます。田口兄は4月からデスクになったところ。結婚が遅かろうがなんだろうが、まずはめでたい限りです。
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ケンメン調書の権威

刑事訴訟法321条1項2号―特信情況

検察官面前調書(同条1項2号)

検察官の面前における供述を録取した書面は、次の各場合に証拠能力が認められる。
「2号書面」、「検察官調書」、「検面調書」とも呼ばれる。
ケンメン調書という。--イケ面では無い。

特に、後段の規定により、証人が公判で捜査段階と異なる供述をした場合に、検察官が捜査段階の検察官調書を提出することができることは、実務上重要な意味を持つ。

1. 供述者の死亡・心身故障・所在不明・国外滞在により、公判期日・公判準備期日に供述できないとき(同号前段)。列挙されている事由は例示列挙であると解され、一般的に供述不能の場合を含むと考えられている。例えば、被告人の近親者が供述拒否権(147条)を行使した場合は法律上の供述不能にあたる。

2. 供述者が公判期日・公判準備期日に、前の供述と相反するか、若しくは実質的に異なった供述をしたが(実質的相反供述)、前の供述を”信用すべき特別の情況”(特信情況)のある場合(同号後段)。実質的相反供述とは、異なった事実認定を導くおそれのある供述をいう。「前の供述を信用すべき特別の情況」とは、検察官の面前における供述に信用性の情況的保障があるというということでもよいし、逆に公判廷での供述に信用性を疑わせる情況があるということでもよい。実務上問題になることが多いのは後者である。
>>>>
つまり、法廷で幾ら、必死で証言しても、ケンメン調書が優先してしまう。
この戦争中作成の条文で、戦後は、裁判官は、ケンメン調書での
有罪自動販売機99・9%と成った。

しかし、21日の裁判員制度の市民は、ケンメン調書の権威なんか知らない。
裁判官は、はじめて法律村の常識が通じないエイリアン≒市民裁判員に出会うのである。

戦前ですら証拠能力を認められなかった検事調書が、戦時特別法を経て戦後も証拠能力を得る>>>>>

太平洋戦争の、空襲下では、証人が死んでしまう事が日常茶飯事出会った異常な
状態。
それで、刑事裁判を便宜的に、検察の手間を省くために改正された。

所が、検察には使い勝手がとてもよい。
現在まで、検察は、捜査の既得権として、手放さない。

しかし、裁判員制度では、検事面前調書の権威は、意味を為さなくなる。
市民は、そんな権威など、皮膚感覚でも知りようがない。

法律村の常識が、いま、とんでもない非常識出会ったことが、バレてくる事が
5月21日の裁判員制度の開始日から始まるだろう。

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Re: おかしい検察

明日(19日13時)ごろ地裁で連絡を取り合えあたらと思っています。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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