2017-08

週刊現代「日本の黒幕」寄稿

 すでに金曜日には発売になっていますので、お目にとまった方もいらっしゃるとは思います。遅くなって失礼しました。5人の黒幕の入門編を書きました。

 マスメディアによる年末年始の恒例企画「この1年に旅だった著名人」などでは、決して取り上げられない。が、関係者にとって、ひとつの時代の終わりを告げる出来事――。そんな人の死がある。
 さる11月、東京・港区内の病院でひっそり息を引き取った福本邦雄の場合も、その一人だろう。東京・有楽町で経営してきた画廊「フジ・インターナショナル・アート」会長だ。一介の画商でありながら、政治や経済の重大局面で、有力者の相談に乗り、頼りにされてきた。とりわけ故・竹下登元首相との盟友関係は、知られたところだ。
 半面、許永中など裏経済界の大物とも、知己を結んできた。この手の人物は、決まって「最後のフィクサー」と評される。まさに福本には、その言葉がよく似合う。
 高度経済成長期からバブル経済期、さらにその後の失われた10年という長い時代にわたり、政界の黒幕として、名前が浮かんできた。謎めいた人物である。

 こんな感じです。続きもどうぞ。
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コメント

週間現代さようなら小沢一郎
読ませていただきました。
誰も触れようとしないのに、立派です

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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