2017-08

東電「特別損失1兆円」怪しげな決算

 20日に東京電力の決算発表がありますが、その中身について疑問の声が上がり始めているようです。焦点は原発事故による1兆円の特別損失。これでおさまるのかどうか、という点らしい。そもそも東電はみずから保有する核燃料について数千億円の資産計上してきました。それがこれからも続けられるのかどうか。原発事故によりこれが吹っ飛んでしまうという話で、となると新たな隠れ負債が発生していることになります。
 株主責任や銀行の債務放棄を言うなら、JAL同様、なぜ法的整理、倒産手続きをとらないのか、そのへんも理解できません。20日はどうにも怪しげな決算になりそうです。
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東電の損失

まず、福島原発の資産は、全て除却か廃棄の損失でしょう。。
更に、これから起きる損害賠償の引当が必要でしょう。
たった1兆円など信じれれないが、新日本有限責任法人は、監査始まって以来
東電を監査してきた(太田哲三先生)ので、「適正意見」だろう。
誰も、公認会計士ごときなど監査の責任を問わないだろうが、何の為に監査するのだろう。
監査料を貰うのに、得意先にトドメはさせないのは、人情だろう。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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