2017-10

水谷功登場第13回陸山会「泥のカネ」事件公判

 昨日、東京地裁で小沢一郎秘書公判が開かれました。注目の水谷功元水谷建設会長や元会長社長運転手が出廷しただけに、新聞各紙やテレビはこれまでよりやや多めに報じているように感じます。ただ、新聞によってトーンがやや異なります。たとえば、朝日の見出しの「裏金『届いたか分からない』 陸山会公判で水谷元会長」(2011年5月24日22時29分アサヒコム)に対し、読売は「水谷建設元会長『5000万円は私が手配』」(2011年5月25日03時02分)。読者の印象はかなり異なるでしょう。
 久方ぶりに拝見する水谷さん、さすが裏金王だけあってなかなか迫力がありました。ただ、弁護団にとって証言の中身はいま一つだったかも。
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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