2017-08

永田町茶番劇「雑感」

 昨夜、永田町の事情通たちと一杯やりました。話題の中心はやはり不信任案の顛末。まさしく茶番劇、という評価に異論の余地はないでしょう。鳩山由紀夫、小沢一郎、菅直人、岡田克也、原口一博、谷垣禎一、田中真紀子などなど、株を下げた人たちをあげればきりがありませんので、評価できるのは誰か、と考えてみました。
 それは唯一、筋を通した松木けんこうさん、という意見があります。なるほど、それも一理あります。その松木さん、菅さんの辞任表明を受け、自民党側に不信任案の取り下げを働きかけたとの報道もありました。それしかなかったのでしょうけど、やっぱり茶番劇の役者の一人に違いありません。自民党の古賀誠、森嘉朗といった古だぬきの戦略に、皆が右往左往して失敗したというお粗末。
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コメント

お久しぶり

森くん、お元気ですか?

ブログ見つけちゃいました。
あの頃からずっと志を持って
まっすぐに進まれていたんですね。
すばらしい!!!
ご活躍、期待していますね♪

政争の茶番劇の役者を将いた人物は誰か??

森功様

 国の大事にして存亡の道、死生の地に係わる政争も、優勝劣敗の原則に沿って、道・天・地・将・法の五事を察知で出来なければ、優劣・勝敗を評価・評論できないから、興味本位のイエロージャーナリストを交えた茶番劇に終わるのでしょうね、たぶん…。

尚、孟子が「天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず」と説いているように、天の与える好機も土地の有利な条件には及ばず、土地の有利な条件も民心の和合には及ばないと説いているように、道の理と法の正義を弁えた主導者の将いて、異体同心の如く活動できる集団が、政争の茶番劇を制すのは自明の理でしょうね、たぶん…。

  衆議院の解散総選挙をするのは無理と思しき現実の情状を鑑みるに、中心となって他を導き政治を動かし進める主道力が欠如している菅直人さんを内閣総理大臣の座から引き摺り降ろし、且つ、衆議院の解散総選挙を当面は避ける戦略目標は、正攻法で一本槍ではとても実現できず、今回の内閣不信任案の提出という正攻法から内閣不信任案の否決という奇襲法に転じた戦術は、将に孫子が説く「正で合して奇で勝つ」という戦法を具現した妙法だであり、茶番劇の役者を将いたじんぶつは、道・天・地・将・法の五事を敏感に察知したと、私は理解します。

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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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