2017-08

週刊現代ジャナ目「陸山会事件」公判の行方

 本日発売の週刊現代コラム「ジャーナリストの目」で小沢一郎事務所の政治資金規正法違反、陸山会事件の公判について書きました。例の取り調べ調書の証拠不採用以降、いろいろ取りざたされています。

 実際、小沢サイドの秘書弁護団でさえ、予想外の収穫、と嬉しい悲鳴をあげている。それほど関係者を驚かせた出来事なのだが、実はこれ、検察改革に裁判所が後押ししているという見方が広がっている。当の笠間治雄検事総長もそういう一人だ。
<「決定の当否は別として、取り調べの録音・録画を始めているのだから、客観的な証拠で立証しないと認めないよ、という裁判所からのメッセージだと思っている」>(7月20日朝日新聞朝刊より)
 今回の調書の証拠不採用について、インタビューでこう答えている。笠間総長は捜査畑出身でありながら、取り調べの録音・可視化を進めている。裁判所が、検察に歩調を合わせているようにも受け取れるのだ。(一部抜粋)

 少し見方を変えてみましたので、ご一読を。

 
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森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクションライター。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)など。最新刊は「日本の暗黒事件」(新潮新書)

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